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サラリーマン奴隷のふとしたことを

GW最終日

GWの最終日に大学在学時の研究室の同級生、Iが帰省からの戻り道に私の家に寄っていってくれた。
大学在学時は二人でよく家で飯を食べた。
ちなみに、Iのアパートはモノが少なく、さっぱりしていたが、間接照明しかなく、彼女のいない男二人でいると、寂しさを加速させた。
宿題を一緒にした。
大抵は私がIの記載を写していた気がする。
ロックフェスティバルにも行った。
原付きバイクで会場まで行って、その帰りに給油するためにセルフのガソリンスタンドに寄ったのだけれど、寒すぎて手がかじかんで、給油口のキャップを開けれなかったが、Iが開けてくれた。
そういえば、宮古島に旅行にも行って、そして喧嘩した。
暑いし、若いし、我慢とか気遣いとかそういうのがなかなかできなかったんだと思う。

お互いに彼女ができてからは、家に行って飯食うこともなくなってしまった。
当然だけれど、お互いに彼女との時間を優先した。
大学生の時分に彼女よりも友達との時間の方が大事だ!って言うのは女慣れしたモテ男か、もしくは男も好きな奴だ。
僕達は理系の学生の例外に漏れず、女慣れはしていなかったし、モテない部類だった。


昔話はさておき、お互いに1歳の男の子の父親であり、今日は子供同士を遊ばせた。
Iの子どもは私の子より8ヶ月先に生まれているのだが、大人だと感じた。
私の子が遊んでいるモノを「貸して!」とお願いしていた。
私の子なら力づくで無言で横取りすると思う。
英語学習をしているらしく、良い発音で「airplane!」と言っていた。
飛行機が好きなんだそうだ。

良くも悪くも比較してしまうのだ。
これからも末永く付き合って行きたいものだ。