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サラリーマン奴隷のふとしたことを

青鬼

IPAと言ったら何を思い浮かべるだろうか?まじめで勉強が何よりも好きで、とにかく人の役に立ちたいという方ならIPAの略はすぐに以下を思い浮かべるだろう。

Information-technology Promotion Agency, Japan、略称:IPA
日本におけるIT国家戦略を技術面、人材面から支えるために設立された、経済産業省所管の中期目標管理法人たる独立行政法人だ。

僕も上記を思いかべるうちの一人だ。嘘じゃない、本当だ。


ところで、システム部と名のつくユーザー企業の現場にいると、資格ではなくてとにかく、できるやつが欲しい、という声を聞く。これは、資格だけ持っていて、システムベンダーとコミュニケーションできないやつ、上司のニーズを適切に聞き出せないヤツなんかいらないということだ。

ところで、コミュニケーション能力っていうのは?僕の認識では、その人の全ての能力が集約される、別の言葉で言えば総合力みたいなものだ。よく企業の採用面接の際に重要視する能力はコミュニケーション能力って言うけれど、それはつまり総合力ってわけで、そりゃ重要視するよなって思うのだ。


僕は情シスをやっているしがない社員だ。コミュニケーション能力を求められること、遣る方無い。自分なりに全力を出している。潤滑に回転しまくる歯車のごとく、その半径は小さくともとにかく頑張って回転しているつもりなのだ。

早く辞めてしまいたい。だって人生は短い。自分が本当に意味のある仕事をしたいと思う。会社の繁栄?いや僕、そもそも株主でもないし、自社株持ちたいとも思わない。給料くれるのは本当にありがたいけれど。独立して稼げるだけの力がないので会社に頼るしかないのだな。


IPA?そんなの、インディア・ペールエールにきまっているだろう。インドの青鬼、本当に旨いよなあ。